伏見稲荷の本屋さん

子供の頃は伏見稲荷に住んでいた。家は稲荷山の中腹。ムカデ等の虫がめちゃくちゃ出てくる。山に住んでいたけれど、虫は苦手。今のマンションは上の方の階に住んでいるので、ほどんと虫は出ない。天国と地獄である。

伏見稲荷の本屋、昔は「十字屋」と「フシミ書房」があって、現存しているのは「フシミ書房」のみ。昔は今の倍の売り場面積があったが、今は売り場面積を縮小し、本を売るかたわら、TCGのカードショップとして営業されている。

たまたまtwitterでフシミ書房のアカウントを見つけ、「TCGやってるんだ。ひょっとしたらボードゲームも置いてくれるかな?」ということで、5月の始めくらいに営業に行き、トイドロップからゲームを仕入れることが可能な状態になっていただいた。

仕入れることが可能、といっても、ボードゲームのことはよくわからない。ボードゲームは種類が多いので、何を手掛かりにゲームを選んで良いのかわらないと思う。ということで、私物のナショナルエコノミーを今日、プレイ用に置かせてもらった。

TCGプレイヤーは、ある程度ゲームスキル?があるので、最初に出会うゲームとしてナショナルエコノミーあたりが丁度良いんじゃないか、と思うが、お店の人はルールを把握できるだろうか?「私が説明できないことには」ということで、ルールを読み込まれるとのことだったが、お店の人にとっても初めてのボードゲーム。ルールを理解できるか若干心配である。

と、いうことで、伏見稲荷近辺のボドゲプレイヤーさんは、フシミ書房さんに行ってみてください。ナショナルエコノミーが遊べるかもしれません←